STORY
1960年代末、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍の
ウィラード大尉は、軍上層部から特殊任務を命じられる。
それは、カンボジア奥地のジャングルで、軍規を無視して
自らの王国を築いているカーツ大佐を暗殺せよという指令だった。
ウィラードは4人の部下と共に、哨戒艇でヌン川をさかのぼる。
コッポラ監督が再編集と新たなデジタル修復を施した
最終版が本邦初公開!CGなしの衝撃を体感せよ!
コッポラ監督が再編集と
新たなデジタル修復を施した
最終版が本邦初公開!
CGなしの衝撃を体感せよ!
アカデミー賞®賞受賞監督フランシス・フォード・コッポラが、
ベトナム戦争の闇を壮大なスケールで描いた戦争大作『地獄の黙示録』。
製作40周年を記念して、コッポラ監督自ら、
1979年の劇場公開版より30分長く、全てを盛り込んだ2001年の特別完全版より
20分短いバージョンに再編集し、新たなデジタル修復を施した。
映像は撮影時のオリジナル・ネガフィルムを初めて使用、
音声は劇場公開版のプリントマスターを使用したことで、
コッポラが長年望んでいた没入感や臨場感を実現。
細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像と、
ヘリコプター、投げ槍、ナパーム弾、爆発などの超低音が内臓を揺さぶる、
迫力あるサウンドを体感できる。
1960年代末、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍の
ウィラード大尉は、軍上層部から特殊任務を命じられる。
それは、カンボジア奥地のジャングルで、軍規を無視して
自らの王国を築いているカーツ大佐を暗殺せよという指令だった。
ウィラードは4人の部下と共に、哨戒艇でヌン川をさかのぼる。
ウォルター・E・カーツ大佐 Walter E. Kurtz |
マーロン・ブランド Marlon Brando |
ビル・キルゴア中佐 William “Bill” Kilgore |
ロバート・デュヴァル Robert Duvall |
ベンジャミン・L・ウィラード大尉 Benjamin L. Willard |
マーティン・シーン Martin Sheen |
タイロン・“クリーン”・ミラー Tyrone “Mr. Clean” Miller |
ローレンス・フィッシュバーン Laurence Fishburne |
ルーカス大佐 G. Lucas |
ハリソン・フォード Harrison Ford |
報道カメラマン Photojournalist |
デニス・ホッパー Dennis Hopper |
監督:フランシス・フォード・コッポラ
Director Francis Ford Coppola
現在活躍する最も評価の高い映画人の1人で、
監督、脚本家、プロデューサーとして5つのアカデミー賞®を受賞。
代表作に、
『パットン大戦車軍団』(1970/脚本)、
『ゴッドファーザー』(1972/監督・脚本)、
『ゴッドファーザー PART II』(1974/監督・脚本・製作)、
『アメリカン・グラフィティ』](1973/製作)、
『カンバセーション…盗聴…』(1973/監督・脚本・製作)、
『地獄の黙示録』(1979/監督・脚本・製作)、
『ドラキュラ』(1992/監督・製作)がある。
製作会社アメリカン・ゾエトロープの創設者として、監督では、ジョージ・ルーカス、
キャロル・バラード、ジョン・ミリアス、ソフィア・コッポラ、
俳優では、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ジェームズ・カーン、
ハリソン・フォード、リチャード・ドレイファス、ダイアン・キートン、
ロバート・デュヴァル、ローレンス・フィッシュバーン、マット・ディロン、
ダイアン・レインなど、才能豊かな人材の発掘と育成を推進した。
また、監督、脚本家、プロデューサー、そしてテクノロジーのパイオニアとして
作った作品群は、現代アメリカ映画の創成に貢献した。
脚本:ジョン・ミリアス、フランシス・フォード・コッポラ ナレーション:マイケル・ハー
撮影:ヴィットリオ・ストラーロ 編集:リチャード・マークス 音響デザイン:ウォルター・マーチ
音楽:カーマイン・コッポラ、フランシス・フォード・コッポラ 製作:フランシス・フォード・コッポラ
2019年/アメリカ/182分/カラー/スコープサイズ/PG-12
翻訳:戸田奈津子
配給:KADOKAWA
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